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ミイラの髪が戻ってきた
【ORIGINAL ARTICLE】 The Return of the Mummy’s Hair (2007/04/11)
【TRANSLATION】 先週、数房の髪を見ようと、カイロのエジプト博物館に大勢が押しかけた。なぜ髪のことで大騒ぎしているのかって?その髪の毛は、30年前に古代ミイラの頭部から盗まれたものなのだ。去年、フランス警察がその毛髪を回収した。それは最も権力を持っていたファラオの一人、ラムセス2世の頭部を飾っていたものだ。その3200年の髪の毛は、ラムセスのミイラが真菌感染を止める処置のためにフランスに送られたとき盗まれた。

当局はフランスの郵便局員ジャン・ミシェル・ディボルを窃盗の関連で調査している。ディボルは、昨年11月、インターネット上で毛髪の販売広告を出したと考えられている。提示価格は約3000ドル。エジプトの当局は、行方不明の盗難品を探して定期的にインターネットを徹底捜索していると述べた。
捜査官はディボルの家から盗難品を押収した。ミイラを保護するのに用いられていたリンネルの包帯の一部も見つかった。警察は、ディボルが彼の父(1976年にミイラを調査した研究者)から髪と布を入手した考えている。「ラムセス2世の頭髪を手にしたときは感激した」と、エジプト古代遺物を担当するアーメド・サレハ氏は語った。

ラムセス2世は30歳で権力の座についた。彼は65年以上の間、エジプトの王を務めた。彼の治世はエジプトの歴史で2番目に長い。彼は、彼自身の壮大な記念碑と巨大な像を造ったことで知られている。アブ・シンベル神殿は最も有名な記念碑の一つ。66フィートのラムセス2世の坐像とそれより小さい王妃、子供たち、母親の像が飾られている。
ラムセス2世の頭髪は、現在、エジプト博物館のガラスケースに収められている。当局によると、最終的には頭髪はラムセスのミイラとともに(本来あるべき場所)展示されるとのこと。
【COMMENT】 うーむ、2ヶ月ぶりの更新となってしまった。その間にTIME FOR KIDSのサイトが衣替えしていたではないか。
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